よど号事件40年 元赤軍派「結果的に間違い」(産経新聞)

 「心の中では帰国に反対。やると言って海外に出たんだ。最後までやったらいいという思いもある」

 当時の赤軍派幹部、物江克男氏(62)は、よど号メンバーたちが帰国を望むことについてそう話す。

 物江氏は不起訴になったが、ハイジャック事件で逮捕された経歴もある。当時は国内での組織担当。赤軍派崩壊後も精神医療にかかわりながら、運動を続け、メンバーたちともかかわりを続けている。

 事件を振り返り「結果として間違っていた」と受け止めているが、赤軍派が暴力行為を重ねたことについては「最後は軍事が必要という思いは今も変わりない。暴力はだめだと清算をするつもりはないんです」という。

 精神医療に取り組んだのは「狂気とは何か、ということに興味があった」から。「自分たちもそういう部分を持ち合わせていたという思いもあった」と打ち明ける。

 「この40年で2度、大きなショックを受けた出来事がある」。物江氏は、連合赤軍のリンチ死事件と、ソ連の崩壊を挙げた。「ソ連は信じていなかったが、社会主義は信じていた。マルクスとレーニンが並んだ部屋の本棚を見つめながら、本当に呆然(ぼうぜん)とした」と話す。

 元赤軍派の中には、物江氏のように運動を続けている人も、そうでない人もいる。当時のリーダー、塩見孝也元議長は、20年近く服役した後、今は東京で市営駐車場の管理人の仕事をしながら運動を続けている。

 塩見氏は最近、当時の活動家仲間らを集め、自らの「生前葬」を計画。関係者にあてた案内状にはこんな文面が記されていた。「かつて散々社会をお騒がせしました塩見孝也が、最後のお騒がせをすることになりました」

 一方、国内に戻った実行犯メンバーの家族は、東京と大阪に別れ、それぞれの暮らしを営んでいる。北朝鮮で生まれた子供たちも日本の生活に慣れつつあるが、就職などで厳しい待遇を受けることもあり、気苦労が絶えないという。

 北朝鮮に残るメンバーとは、離ればなれの暮らしが続く。だが、家族の一人は「それは覚悟の上のことですから」と静かにつぶやいた。

【よど号グループとその家族など】

 田宮高麿(代表) 北で死去 ※妻、子3

※小西隆裕     65歳   妻、子2

※赤木志郎     62歳   妻、子1、妹一家4

※魚本(安部)公博 62歳   妻、子3

※若林盛亮     63歳  ※妻、子2

 岡本武      北で死去? 妻(北で死去?)、子2

 柴田泰弘     56歳  元妻、子2

 田中義三     服役中死去 妻、子3

 吉田金太郎    北で死去? 未婚?

※は在北朝鮮、敬称略

【関連記事】
よど号事件40年 「明日のジョー」はいま…
拉致留学生のパスポート偽造 北と日本赤軍、よど号犯通じ接点?
41年目の赤軍派元メンバーたちが京都に集った理由とは?
元連合赤軍幹部・永田洋子死刑囚の脳腫瘍が悪化
拉致問題「実行犯引き渡し項目」削除めぐり波紋

「ヘリ部隊、分散移転」 普天間 防衛相、県内外で検討(産経新聞)
「責任政党認識甘い」 生方氏を念頭に苦言 小沢民主幹事長(産経新聞)
送迎バス事故で子供ら7人けが=乗客避難、直後に炎上−大阪(時事通信)
民主支持の茨城県医師会長が初当選、日医会長選(産経新聞)
毒ギョーザ容疑者逮捕、消費者・小売店関係者ら憤りと安堵(産経新聞)

<素敵カラダプロジェクト>ひざ上の肉の落とし方 レッスン第3回(毎日新聞)

 働く女性たちが、パナソニックのヘルスケア商品を使いながら健康な心と体を目指す「素敵カラダプロジェクト」。3月20日に行われた宇田渚さんによる「バレエストレッチレッスン」第3回では、「指先・つま先のストレッチ」が行われた。参加者のニックネーム「naoko」さん(東京都内の企業に勤務する20代女性会社員)にリポートしてもらった。

 ◆ひざ上の肉の落とし方◆

 簡単!と思ったのだけれど……。ひざ下を伸ばすのを意識する。これが結構難しい

 「素敵カラダプロジェクト」の第3回レッスンは「ひざ下を伸ばす、ひじ下を伸ばす」がテーマ。ひざ下を伸ばすポイントは、足の親指だけを下に「ぐいっ」と落として足を外向きにする(内またにしない!)こと。正しくするとすごく足がつって痛い……。

 「足がつって当たり前!! だって使ってないんだもん!」と先生。確かに足の指は普段使わないですよね。毎日ヒールを履いているから指の付け根(ネコでいうと肉球あたり)で歩いてると思う。

 本当は指でけって歩くのが正しい歩き方なんですよね。そうやって足を伸ばすと足の裏と足の内側が伸びるんです。

 足の外側の筋肉が発達するとO脚の原因になるとのこと。足の内側を使ってあげることによって「美脚ゲット」というわけですね。

 姿勢が悪くなると背中が丸まってひざも曲がってバランスを取ろうとしてしまうので、結果ひざが伸びずに、ひざ上に肉がつく、と。なるほど!

 逆に、立ったときにもこのひざを伸ばすことを意識すると姿勢もよくなるみたい。そしてもうひとつ「ひじ下を伸ばす」。これを週末、実家に帰ったときにちょっとだけ太り気味の姉に伝授したら、少ししかしてないのに翌日、筋肉痛になっていました。それだけ筋肉を使わない部分ってことですね。

 ↑これ、何やってるかわかりますか?

 ハンドパワーじゃありません(笑い)。わかりづらいけど、手の指に輪ゴムをつけて手をぐっと広げているんです。これをやりながらストレッチ↓

 するとこれが意外と腕の筋肉を使う。輪ゴムなんて身近なものを使ってのレッスンだからお家でもできちゃいます。このレッスンも3回目になって思うことは、体のいろんな部分を今まで使っていなかったんだなぁ……ということと、少し意識するだけで毎日の生活に取り入れながら改善していけるんだという発見。最近、「姿勢がよいね」と前にも増して言われるようになりました。

 そういえば悩みの坐骨神経痛もあまり感じなくなってきたみたい。活動量計があるから、毎日意識して生活ができている。三日坊主の私にとっては無くてはならない商品だ。引き続き素敵カラダ目指してがんばるぞ。

【関連ニュース】
<第2回の記事>素敵カラダプロジェクト:声出してひざを伸ばす! レッスン第2回
<第1回の記事>素敵カラダプロジェクト:ヘルスケア商品で心も体も健康に レッスン始まる
素敵カラダプロジェクト
naokoさんのブログ

高橋洋一の民主党ウォッチ お笑い民主の「天下り根絶」 自公政権より役人やりたい放題(J-CASTニュース)
黒澤財団 無断で「理事」記載、3監督が苦情(産経新聞)
理想の上司、関根勤さんと天海祐希さんが1位(読売新聞)
自民中堅・若手が谷垣総裁に「執行部刷新」を直談判(産経新聞)
携帯注意され線路に突き落とす(スポーツ報知)

家庭負担、最大月579円=再生エネ買取導入で−経産省(時事通信)

 経済産業省は24日、太陽光や風力など再生可能エネルギーによる電力の全量買い取り制度について、1世帯当たりの電力料金への上乗せ額が最大で月579円以上になるとの試算を公表した。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果は現行制度の2倍近くを見込む。
 試算は、家庭の太陽光発電を1キロワット時当たり42円、風力、地熱、水力、バイオマスなどの発電を20円で買い取る場合、制度開始後15年目の標準家庭(月300キロワット時使用)を想定して実施した。 

【関連ニュース】
〔用語解説〕「地球温暖化対策基本法案」
NOx26%削減も=自動車課金制度導入で
風力発電の健康影響調査=低周波音で住民から苦情
原発14基を新増設=温暖化対策に軸足
温暖化ガス25%減は可能=対策のたたき台公表

めぐみさん拉致現場「胸詰まる思い」=国家公安委員長が視察−新潟(時事通信)
橋下知事「統一選で大阪府議会の定数削減問う」(読売新聞)
「まま ずうっとすき」継母はなぜ虐待したのか(産経新聞)
輸入食品の検査を強化=中毒事件受け、情報一元化も(時事通信)
未成年飲酒補導、全国の5.2倍 5年連続ワースト

財政健全化法案「有力な考え」=与野党で議論必要−仙谷国家戦略相(時事通信)

 仙谷由人国家戦略担当相は25日、内閣府で記者団に対し、財政再建の道筋を示す「財政健全化法案」の国会提出について「危機的な財政を与野党で腹を固めて議論する意味で有力な考えだ」との認識を示した。菅直人副総理兼財務相は前日、同法案の今国会提出を目指す意向を表明している。
 仙谷戦略相は財政再建について「まさに『万機公論に決すべし』で、広く議論を起こさないといけない」と述べ、国民や野党を巻き込んだ議論が必要との考えを示した。 

【関連ニュース】
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

自民、温暖化対策対案を提出 政府案より緩めに設定 (産経新聞)
不明女子高生の遺体と確認=死因は水死−長崎県警(時事通信)
被害者支援団体、国の協力訴え=担当相「意見取り込みたい」−地下鉄サリンでシンポ(時事通信)
「再考を強く求める」=足利事件再審判決の撮影不許可で−民放連(時事通信)
入管元職員に実刑=在留手続き汚職−東京地裁(時事通信)

支柱に衝突、大学生5人死傷=アイスホッケー部、練習帰り−北海道(時事通信)

 21日午後8時25分ごろ、北海道共和町宮丘の国道229号で、北海道大2年玉置陽生さん(22)=札幌市中央区大通西=運転の乗用車が、道路左側の案内標識の支柱に突っ込んだ。後部座席の男女2人が死亡、玉置さんら3人が腰の打撲など軽傷を負った。道警岩内署が事故原因などを調べている。
 同署によると、死亡したのは北海道大2年、井上真明さん(20)=札幌市北区北17条西=と天使大1年、小林里穂さん(19)=同市中央区北7条西=。軽傷を負ったのは玉置さんのほか、いずれも北海道大の20歳と24歳の男子学生。
 男子学生4人はいずれも北大アイスホッケー部員で、泊村での練習を終え札幌へ帰る途中だったという。 

【関連ニュース】
飲酒運転で当て逃げか、米兵逮捕=道交法違反容疑
パトカーが信号無視=衝突、2人にけが負わす
正面衝突で3人死亡=小3男児も重体
多重死亡事故、25歳男逮捕=100キロ前後で無免許運転
料金所に衝突、2人死亡=川崎

【Web】18歳未満にみえるキャラ=「非実在青少年」?(産経新聞)
神崎、坂口両氏引退へ=衆院任期前に−公明(時事通信)
<殺人未遂>看護師を再逮捕へ 高濃度インスリン投与の疑い(毎日新聞)
舛添氏、鳩山氏と距離置く=連携「政策が基本」(時事通信)
<生方氏解任>閣内「収拾」の思惑 批判を抑制(毎日新聞)

小林議員を参考人聴取=資金提供、認識を否定−札幌地検(時事通信)

 民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=陣営が北海道教職員組合(北教組)から選挙資金1600万円を受領したとされる事件で、小林議員が13日、都内のホテルで約4時間にわたり札幌地検の参考人聴取を受けたことが、関係者への取材で分かった。関係者によると、同議員は北教組からの資金提供について「知らない」と認識を否定したという。 

【関連ニュース】
偽一万円札使用容疑で男逮捕=大量印刷、1枚目で発覚
偽札使用容疑で仏国籍の男逮捕=都内で20枚見つかる

子ヤギ、14日にもデビュー 米子のトム・ソーヤ牧場(産経新聞)
輿石氏が農地を無断転用 畑に車庫や道路…行政指導も解消せず (産経新聞)
参院選愛知で新人女性擁立 みんなの党(産経新聞)
小糸工業の小糸会長、会長職を引責辞任(レスポンス)
<事業仕分け>公益法人に関する省庁ヒアリング終了 第2弾(毎日新聞)

佐渡のトキ 擬交尾確認…高まる繁殖への期待(産経新聞)

 新潟県佐渡市で野生復帰を目指し放鳥されたトキのうち雌と雄のペアが12日までに、求愛の情を示すために雄が雌の背中の上に乗る「擬交尾」をする姿が確認された。観察ボランティアらの話でわかった。放鳥されたトキで「擬交尾」が確認されたのは初めて。

 ボランティアの話によると今月に入って、5〜7羽で一緒に行動をとるグループのうちペアが「擬交尾」を行ったことが確認されている。10日朝にも枝に止まって擬交尾を行う姿が目撃された。繁殖期を迎えたことを示す黒灰色になっており、交尾にいたる可能性が高い。

 一方、これまでこれとは別のペアで親愛行動を示す枝を渡す「枝渡し」が確認されている。枝渡しは雄同士でも行われるため本格的なペアとはいえなかったが今回の「擬交尾」で繁殖の可能性が一気に高まった。

 今秋に放鳥が予定されていた9羽のトキがテンに殺された中での明るいニュースに関係者はほっとしているという。小沢鋭仁環境相は14日に現地入りして状況を視察する。

【関連記事】
トキ襲ったのは「テン」 監視カメラに残された大きなトキの鳴き声10回
佐渡のトキ9羽死ぬ 訓練中に小動物襲撃か
センター内で飼育のトキが今年初の産卵 順調なら1カ月で孵化
春にトキ放鳥 秋との違い検証へ
【逍遥の児】ひたすら「トキ」を待つ
20年後、日本はありますか?

被害者「生涯最悪の日」=秋葉原殺傷公判−東京地裁(時事通信)
鳩山政権半年、支持率低迷で閣僚に悔しさにじむ(読売新聞)
「順序が逆」民主に抗議へ=子ども手当修正協議で社・国(時事通信)
電子足輪も効果なし、性犯罪防止に有効策はあるか(上)
<日米密約>首相経験者らに招致呼びかけへ(毎日新聞)

1票の格差、違憲状態=衆院定数訴訟で4例目−福岡高裁支部(時事通信)

 昨年8月の衆院選の定数配分は小選挙区間の人口格差(1票の格差)が最大2.3倍で、憲法が保障する選挙権の平等に反するとして、那覇市の弁護士が沖縄1区の選挙無効を求めた訴訟の判決が9日、福岡高裁那覇支部であり、河辺義典裁判長は「違憲状態」とする判断を示した。選挙無効の請求は棄却した。
 この衆院選をめぐっては大阪高裁、広島高裁が違憲と認定したほか、東京高裁が違憲状態とする判断を示しており、今回で4例目となった。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

<第二京阪道路>高速道を地車走る?全通前の祝賀イベント(毎日新聞)
過大報酬、弁護士を懲戒処分=業務停止4カ月−愛知県弁護士会(時事通信)
広島大、入試「生物」数値にミス=同じ問題、誤表記発覚後も気付かず(時事通信)
京橋花月 吉本・辻本座長と松竹・渋谷代表“歴史的共演”(毎日新聞)
設備投資、17.3%減=10〜12月期の法人企業統計−財務省(時事通信)

福井・もんじゅ企業、敦賀市長のパーティー券計222万円購入(産経新聞)

 ナトリウム漏れ事故で停止中の高速増殖炉「もんじゅ」がある福井県敦賀市の河瀬一治市長(58)が、事業者の日本原子力研究開発機構の協力会社2社から、平成20年までの5年間にパーティー券計222万円の購入を受けていたことが、3日分かった。

 原子力機構はもんじゅの今月末までの運転再開に向け、県と敦賀市に安全協定に基づいて事前協議願を提出しており、了承するかどうかの判断が注目されている。

 2社は、原子力機構の高速増殖炉「もんじゅ」(同市白木)の保守管理業務などを受注している「高速炉技術サービス」と「TAS」(いずれも敦賀市)。

 市長の資金管理団体「グローバルビジョン」の政治資金収支報告書によると、平成16年から3回にわたり開催された市長の政治資金パーティーで、2社がパーティー券計222万円を購入していた。

【関連記事】
鳩山・小沢会談 疑惑隠しに献金カード
入札直前に胆沢ダム談合情報 国交相が明かす
小沢事務所への献金は“みかじめ料” 東北の談合
鳩山首相、贈与税は9億円? 元秘書2人在宅などで起訴
橋下知事、叔父のパーティー券購入に「問題ない」 共産府議が批判
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

シベリア鉄道の車窓から ネットで楽しむ旅(産経新聞)
日本航空 再生へ決意 痛み受け止め「離陸」(毎日新聞)
野口宇宙飛行士 無重量の宇宙で「おもしろ実験」(毎日新聞)
<のぞみトラブル>オイル漏れ感知せず(毎日新聞)
阿久根市長が市議会ボイコット「マスコミがいる」(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。